全社員が出席する入社式で「自分たちが黄金世代になる」とスピーチした同期がいました。先輩たちの競争心に火をつけたと思います。切磋琢磨し、スキルを磨き合うという意味で競争心は大切だと思うし、私も同年代に負けたくない気持ちを持っています。一方で経験豊富な先輩社員に助けてもらいながら「共創」もしています。施工監理部門は仲間意識が強く、共創心が仕事のベースにあります。
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施工監理2013年入社
家づくりを進め 自信を持って提供する。
工事全体を監督・管理する仕事です。セキスイハイムの品質を守りながらお客様の夢や希望をかなえ、ご期待以上の家をつくるため、営業や設計、業者さんと連携し、現場を進めていきます。図面通りにできているかのチェックだけでなく、部材の手配、日程の段取り、予算管理、作業者の安全監理も大切な業務です。同時に約20棟を担当し、現場間の移動にも時間がかかるため、常に効率を考えながら仕事をしています。
お客様対応でしょうか。最近はネットなどで簡単に情報が手に入るので、お客様の知識が豊富になり、要求レベルも上がっています。工事途中で新たなご要望をいただくこともあります。そんなときに大事になるのが、できるかできないかの現場判断。お客様とコミュニケーションを取って、ご納得いただく答えを導き出します。お客様満足をより高めるために、私自身の知識のバージョンアップは欠かせません。
一番は信用です。お客様にとって一生に一度の高額な買い物、信用できない人には任せたくないでしょう。心がけるのは、自分が「いい家だな」と本当に思える家づくりを進め、自信を持って提供することです。図面チェックも自分が住む家と思って行い、「これでいいのか?」の疑問点は必ず解決します。「任せてください」の気持ちを常に持って、お客様の心に響く家づくりをしていきたいと思っています。
この仕事は、家がカタチになっていく様子に喜ぶお客様を間近に見ることができて、完成してお引き渡しするときにはお客様から直接お礼の言葉をいただけます。「現場監督が向井さんでよかった」。そんなひと言に「頑張ってよかったな」と思い、満ち足りた気持ちになります。お引き渡し後の家に招かれて食事をごちそうになることもあるんですよ。お客様ご家族と新しい暮らしの幸福感を分かち合う時間です。
全社員が出席する入社式で「自分たちが黄金世代になる」とスピーチした同期がいました。先輩たちの競争心に火をつけたと思います。切磋琢磨し、スキルを磨き合うという意味で競争心は大切だと思うし、私も同年代に負けたくない気持ちを持っています。一方で経験豊富な先輩社員に助けてもらいながら「共創」もしています。施工監理部門は仲間意識が強く、共創心が仕事のベースにあります。