茨城セキスイハイムの営業はみんな負けず嫌い。業績で目立ちたい、表彰のステージにかっこよく立ちたいと誰もが思っています。私自身、周囲の優秀な営業が自分より良い成果を上げていると嫉妬し、悔しい気持ちに何度もなりました。この会社で競争心は欠かせないもの。ライバル視できる同年代の仲間がいるから切磋琢磨して成長できるんです。せっかくならやっぱり1番になりたいですよね。
売ろうとしないことです。営業なので買ってほしいのはもちろんですが、家は売り込もうとすると売れないもの。大事なのは、お客様の意図を汲み取って、どうしたら喜んでくれるかを考え、どれだけ親身になって家づくりに寄り添えるか。そこにセキスイハイムという商品があるだけで、相手を想う行動、かける言葉がお客様の気持ちを動かすんです。「この人に担当してほしい」と思っていただければ自然と売れます。
実は入社してしばらくは“売れない営業マン”でした。目標だった「上位250人に入って全国表彰に行く」をかなえたのは6年目ぐらいのこと。表彰式の会場にいるだけで晴れやかな気持ちでした。でもある年、尊敬する上司が全国トップ10に入賞して壇上に上がったんです。スポットライトを浴びて立つ姿はかっこよく、輝いて見えました。そのとき「自分もトップ10入りして壇上に立つ」と目標が変わったんです。
まず自分で明確な目標を決めました。当時の倍の数字でしたが、目標を絶対に曲げない強い気持ちで行動し続けました。ただお客様も倍になるため、限られた時間の中、全て自分で対応するのは無理でした。頼ったのは仲間の力です。展示場メンバーのほか、上司や他部門にもお願いし、自分が動けないところを補ってもらったんです。「ここまでやってダメならしょうがない」。そう思えるぐらいやり切りました。
正直に言うと以前は、「新築営業が会社の経営を支えている」というおごりがあったんです。でもトップになりたい気持ちを周囲に伝えて応援を求めると、誰もが全力で協力してくれました。私を1位にしよう、そんな思いをひしひしと感じ、「自分は仲間に助けられて仕事ができている」と身に沁みました。全国1位を取れたのは部門を越えたサポートのおかげ。いい会社だなと心から思うようになりました。
茨城セキスイハイムの営業はみんな負けず嫌い。業績で目立ちたい、表彰のステージにかっこよく立ちたいと誰もが思っています。私自身、周囲の優秀な営業が自分より良い成果を上げていると嫉妬し、悔しい気持ちに何度もなりました。この会社で競争心は欠かせないもの。ライバル視できる同年代の仲間がいるから切磋琢磨して成長できるんです。せっかくならやっぱり1番になりたいですよね。