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2024年5月 7日
家づくりのときに考える 在宅避難 Vol.3
GWも終わり、つくばイオンも日常の穏やかな空気が流れております。
さて、今回は『家づくりのときに考える 在宅避難 Vol.3』です。
災害時の「動線設計」と「備蓄品」についてお伝えいたします♪
災害時の「動線設計」とは?
自宅で災害が起きた場合を想定し、外へスムーズに避難できる1次避難動線を計画します。
安全性の高い設備・仕様を採用し、家具の転倒・落下・移動を防止。
ケガのリスクを下げましょう。
そして、これだけは自宅に置いておきたい備蓄品は2通りあります。
1つは「1次避難で使えるグッズ」です。
避難時、すぐに持ち出せる必要最小限の備え。
寝室と玄関の収納の取り出しやすいところに用意をしておくことが大事です。
・貴重品・情報収集用品(携帯電話、モバイルバッテリー等)
・食料品(軽食料品、飲料水等)
・便利品(ポリ袋、雨具、懐中電灯等)
・衛生用品(救急用品、常備薬等)
・その他(おむつ、眼鏡、杖等)
もう1つは「在宅避難で使えるグッズ」です。
1次避難用備蓄に加え、3日程度を自力で過ごせる備え。
家族が集まる部屋の近くに用意をしておくと良いですね。
・食料品(飲料水:2~3L×3日×人数分、食料:レトルト食品等)
・衣料品(下着、靴下、防寒着等)
・便利品(非常用トイレ、毛布、予備電池、カイロ等)
・その他(赤ちゃん用品、ペット用品等)
備えあれば憂いなし!です。
次回Vol.4では、「住宅の強さ」こそ、在宅避難の要!についてお伝えいたします♪