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2024年8月22日

【和室の専門用語解説編③】長押って?

こんにちは!
今回は、和室の専門用語解説編:第3弾『長押』についてです。

長押(なげし)とは、和室の壁面をぐるりと囲む化粧部材で、
開口部のすぐ上にある長押は内法長押(うちのりなげし)と呼ばれており、
この部分を一般的に長押と呼んでいます。

元々は、柱を固定するための構造材としての役割がありましたが、
工法の変化・発展により、その役割がなくなったものの、
書院造りの装飾要素として残り、今でも和室には欠かせないものになっています。

本来は化粧部材である長押ですが、長押の上部の出っ張り部分に
ハンガーなどをかけたり、長押フックを使って帽子やバッグをかけたり、
長押の上に写真や絵を立てかけて飾ったりと、壁面を有効に活用することが
できるのが魅力でもあります。

展示場の和室でも確認することができますので、
是非、お越しください♪

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